それぞれの専門性と想いで、在宅ケアを支えています
ー ひかりで働くスタッフたち
私たちのサービスは難病や看取り、精神科、小児科にも対応しており、退院から利用者様・ご家族と退院後の生活について考え、ご自宅での生活を大汗をかきながらサポートしています。
ご利用者とご家族をいつでも支える・駆けつける、心のよりどころになりたい、一緒に笑い合いたい、喜びや悲しみを共有したいとの思いで日々、仕事に取り組んでいます。こんな私たちですがよろしくお願いします。
現在、看護師9名/保健師1名/理学療法士3名/作業療法士2名/精神保健福祉士1名/介護福祉士2名/ケアマネージャー3名/事務員2名の体制で訪問看護業務にあたっています。
※看護師、保健師、精神保健福祉士、理学療法士、作業療法士、介護支援専門員、公認心理士、認知症ケア指導士・住環境福祉コーディネーター、介護支援専門員在籍
生まれは遠方ですが、若き日に草加の地に移り住み、ここで家庭を築き、子どもを育ててきました。今では、この町は私にとって「帰る場所」であり、「生きる意味」をくれた大切なふるさとです。
大学病院や基幹病院で、患者さんとそのご家族に寄り添ってきた日々の中で、私は、医療がどれだけ進歩しても「病院の外での暮らし」に苦しむ方々が多くいる現実に向き合うことになりました。
「できる限り、住み慣れた自宅で過ごしたい」
その願いを支えるためには、制度や仕組みだけでは足りない。必要なのは、“そばにいてくれる人の存在”でした。
地域医療に関わる中で、私は「仕組みではなく、人が支える看護」の重要性を強く実感し、この草加の地に、真に地域に根ざした看護とケアの仕組みをつくりたい—そう考え、令和2年、ケアステーションひかりを立ち上げました。
私たちは、単なるサービス提供者ではありません。
この町に生きる一人ひとりの「その人らしい人生」を、ご自宅で全うできるよう、医療と福祉の力を結集し、チームで支えていくことを使命としています。
制度がどう変わろうとも、社会が効率化を求めようとも、“人と人とが向き合う看護”の本質は、これからも変わりません。
ケアステーションひかりは、地域と共に歩みながら、あたたかく、確かな看護とケアを、まっすぐ届け続けてまいります。
(看護師/緩和ケア認定看護師)
これまで大腸外科や泌尿器科、消化器内科を経験してきました。がん看護に携わることが多く病気による苦痛を抱える方が少しでも心地よく過ごせるようなお手伝いがしたいと思い緩和ケア認定看護師を取得して11年になります。その人らしくいられる場所…それは自宅ではないか、そこで暮らすお手伝いがしたい、と訪問看護の世界に飛び込んでみることにしました。皆様よろしくお願いします。
看護師2年目で、これまで循環器内科と呼吸器内科の混合病棟で勤務してまいりました。 心不全の患者様を担当する中で、退院後の生活改善やご家族の理解が不十分な場合、再発や再入院につながることを知り、生活に根ざした支援の大切さを実感しました。
こうした経験から、暮らしやご家族との関わりに寄り添いながら、継続的に関わることができる訪問看護に関心を持ち、今回のご縁をいただきました。
まだまだ学ぶことの多い毎日ですが、利用者様が大事にされていることや、その人らしさを丁寧に感じ取りながら看護を行えるよう心がけていきたいです。また、対話を大切にしながら、少しずつ信頼関係を築いていけるよう精進してまいります。
(趣味は散歩と読書で、神社や海へ行くことが好きです。)
利用者さんに寄り添うことができるやりがいのある仕事です。辛いことや大変なこともありますが、自宅でしか見られない利用者さんの笑顔や面白いエピソードに沢山触れることができます。わからないこともまだまだ多く、日々勉強中ですが一緒に頑張っていきたいと思います。(埼玉県立大学・茨城県立医療大学卒業)
(介護支援専門員)
2002年(平成13年)よりケアマネとして居宅介護支援事業所、在宅支援センター兼任のケアマネージャーとして、 平成19年より主任介護支援専門員として地域包括支援センターで地域包括ケア初期の運営に関わってまいりました。ケアマネージャーとして22年目になります。
利用者さん、地域の医療関係者の皆様、行政の皆様と連係しながら在宅生活を一緒に過ごしていただきたく支援していきたいと思っております。
サッカー観戦が好きです。サッカーもチームとしての信頼と連係がないと勝てません。同様に医療と介護もチームとしての連携がないと成り立ちません。各種専門職の皆さまとの連携を意識しながら支援してまいります。
利用者さんが住み慣れた自宅で安心して生活が送れるよう、笑顔でサポートしていきたいです。そのためにも日々勉強を積み重ね頑張りたいと思います。
住み慣れた場で、利用者さんが望まれる生活を送るお手伝いをしたいと思っています。悩むことも多いですが、勉強を重ねながら頑張っていきたいと思います。よろしくおねがいします。
これまで臨床の現場に12年強働いてきました。その中で最後まで自宅に帰ることが叶わなかった方々にもたくさんお会いしてきました。「家で寝たい」「家族と食卓を囲みたい」そんな些細な言葉ばかりがこぼれ、私が何気なくすごしている日常は患者様にとってとてつもなく愛おしく恋しい、しかしもう手に入らないことであることを思い知りました。
病院勤務をしていく中で、退院した後、ご自宅で過ごされる患者様がどんな風に過ごされているのか次第に興味をもつようになり、訪問看護の道に進んでみようと思いました。
十人十色の人生に寄り添い、住み慣れた自宅や地域で家族と共に安心して過ごせるお手伝いができたらと考えています。よろしくお願いいたします。
(看護師・介護支援専門員・終末期ケア専門士)
大学病院時代に「 家に帰りたい」と話しながらも自宅に帰れず、病院で最後まで過ごされていた方々を目の当たりにしました。 その経験から在宅医療に興味を持ち、約20年間訪問看護に携わってきました。草加の地で人を知り、地域を知り、在宅療養される方々が穏やかに過ごせるよう支援したいと思います。
これまで精神科や地域包括ケアに関わってまいりました。
以前から、利用者様や患者様が住み慣れた場所で安心して生活できることの大切さに共感しており、その思いを実践できる環境に惹かれ入職を決めました。
これまでの経験の中で、病気や障がいを抱えながらも住み慣れた地域のもとで安心して暮らしたいという願う方々と多く出会ってきました。地域での支援や看護を通じて、ご利用者様の笑顔を取り戻し、少しずつ生活の力を取り戻していく姿に、改めて地域看護の必要性とやり甲斐を実感しています。
これからは、住み慣れたご自宅で安心して過ごせるよう、一人ひとりの思いに寄り添いながら支援していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの生活の中で「できなくて残念だ」「できるけど大変だ」と思うことを、ご相談ください。 おひとりおひとりの希望と生活スタイルを尊重しながら、リハビリで何ができるかご提案し、いっしょに取り組んでいきます。(広島大学医学部保健学科卒業)
コミュニケーションを大切にし、気持ちに沿ったリハビリを提供できるよう心掛けています。
訪問リハビリは、生活に直結しているため、できるようになった、楽になった、という喜びをご本人様やご家族様と共有でき、とてもやりがいがあります。一人一人の人生に関わっている責任を持ち、「来てもらえて良かった」と感じてもらえるよう、精一杯頑張ります。よろしくお願いします。(北里大学卒業)
病院勤務が長く、地域支援の経験は浅いですが、病院ではみられないような普段の顔がみられるのがとても嬉しいです。
住み慣れた家で長く元気に暮らすために、今できることを一緒に考えサポートしていきたいです。
これまで病院勤務にて急性期と回復期を経験してきました。復職を目指す患者様や病院で最期を迎える患者様などたくさんの方々と触れ合う事が出来ました。
訪問リハビリは初めての経験ですが、病院では想像できなかった、患者様の生活スタイルを知りながら行うリハビリはとても勉強になります。患者様にもう一度自信が持てるように、持ち前の若さと体力で患者様を支援出来るよう精一杯努めます!
病院勤務を主とする理学療法士です。
急性期・回復期での臨床経験を活かし、非常勤として当ステーションの訪問リハビリに携わっています。
日常生活動作の評価から、無理のない運動指導まで、
「その人らしい生活」を大切にしたリハビリを心がけています。
限られた時間の中でも、丁寧で的確な支援を行っています。
1998年に福祉の世界に飛び込み、特別養護老人ホームで介護福祉士として働き始めました。
「その人らしい生き方を支えたい」という想いから、2005年に介護支援専門員を取得し、福祉施設の相談員、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所など、さまざまな現場で支援を続けてきました。
その間に社会福祉士、主任介護支援専門員となり、経験と知識を身に着けてきました。今まで私が支援をさせていただいた方々に感謝しながら、今後も従事させていただきたいと考えています。自宅で安心して生活が送れるように、ご利用者や介護されるご家族から頼りにされるように努めてまいります。今後共宜しくお願いいたします。
産休から復帰しました。訪問看護の事務は初めての経験で、日々勉強しております。事務の立場ではございますが、皆様が安心してご利用出来るように精一杯頑張りたいと思います。
今までクリニックや病院の外来事務を経験しましに。訪問看護の事務を初めて勉強させていただいております。草加の地元で働くことも初めてで、とても嬉しく思います。事務として陰ながら地元草加の皆様のお役ににてるよう精進してまいります。これからもどうぞようしくお願いいたします。